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プレカット階段・カウンター・枠材を迅速に加工、確実な納期で対応
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階段プレカット施工留意点
4段廻付箱型階段ケコミ柱芯納め施工例(平面図)
●柱に対する廻側板の納まりは左図のようになります。
●当社プレカット製品は、ケコミ線を接続線として加工してあります。通常の納め方(ケコミ柱芯納め)以外の場合でも接続線は変わりません。
●未塗装品には、接続線(鉛筆黒線)が表示してありますが、塗装品には接続線表示がありません。塗装品の接続線の決め方については右ページをご覧ください。
※廻側板には、切断基準線が薄く彫込まれています。
直側板から廻側板への合わせ方 A→B
廻側板から直側板への合わせ方 B’→A’
直側板から廻側板への合わせ方 B→C→B’
階段プレカット塗装品施工留意点と踊り場の下地施工
塗装品における接続線(表示無し)の決め方
●塗装品の接続線は下記の要領で決めてください。
※塗装品においても廻側板には、切断基準線が薄く彫り込まれ込まれています。
直側板 A A’
廻側板 B B’
廻側板 C
踊り場の下地施工について
【注意事項】
●図の下地材は、現場調達材です。
●無塗装品の場合は、熱気や湿気によって材料が変形し、反りや割れの原因になります。必ず裏面まで塗装を行ってください。
●住宅によっては室内の乾燥により、製品に収縮が発生します。特に踊り場や2段廻りのように巾広の製品では影響が顕著であることが見受けられます。固定に用いる釘・ビスの本数や位置が収縮を阻害し亀裂が発生することがあります。収縮を予見した仕口で「逃げ」を作ってください。
●下地材が不十分であったり、施工方法が原因となる不具合については責任を負いかねます。
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